ストレスとガス(おなら) [ストレスと胃腸障害]


お腹にガスが溜まるのは不快なものです。

おならとして排出されるならまだ楽に感じるますが、
おならがたくさん出てしまうのもまた別の悩みを産んでしまいます。

さて、おならは健康・不健康に関わらず少なからず出るものです。
なぜなら誰でも口から空気を胃に吸い込んでしまうからです。

さて、口から空気を無意識の内に通常より多く吸い込んでしまい
おならが多発してしまう方もいらっしゃいます。

これは呑気症候群(どんきしょうこうぐん)とか空気嚥下症と呼ばれています。

また、呑気症候群のうち奥歯を強く噛み締める癖が理由のものを噛みしめ呑気症と言います。

これは多くの場合、ストレスが原因で気づかない内に奥歯を噛みしめ、
空気を消化器官に送り込んでしまうことが原因のようです。

このようにストレスが原因でおならが多発してしまう症状として
IBS(過敏性腸症候群)があります。

IBSには下痢型、便秘型、ガス型、これらの混合型がありますが、
どれも不快であることに違いはありません。

IBSもストレス(精神的苦悩)が心ではなく身体に症状を表している状態です。

ストレスは自律神経をはじめとする神経系やホルモン系などに影響を与えます。
また、筋肉などの緊張と弛緩のバランスが崩れる原因ともなります。

胃腸などの内蔵は筋肉ですから腸の緊張と弛緩のバランスが崩れることで、
下痢や便秘、お腹の張り、おならが多発するなどの症状を起こすことがあります。

心の状態が身体に影響を与えることは昔から言われていますが、
自分の心の状態(ストレス)を無視していると
心ではなく身体の症状として抑圧されたエネルギーの開放が起こることがあります。

ですからストレスを感じない人(感じられない人)はある意味、
ストレスを感じている人より危険な状態にある場合もあるんですね。

お腹の調子が悪いというあなた。
ここのところストレスが溜まっているのではありませんか?


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